「食の達人養成講座」第3回目に行ってきました。
ワタシが「食の達人養成講座」に通うようになったワケを
この日までにまとめようと思いつつも、
曖昧模糊としたままの参加となってしまいました。
んー、漠然とですが、ワタシが理想とする「食」は
旧きよきものを活かした自然との共生…、という感じでしょうか。
これはそのまま自分の理想とする「暮らし」でもあるのですが。
梅干、糠漬け、味噌、干物、乾物などなど。
我が家ではこれらのものを手作りしていますが、
昔からある日本に伝わる食の技を継承していきたい、
そんな思いが自分の中にあるような気がします。
+ + +
ところで、第3回目の講座にて、
ひとつ面白い論争が起きました。
食MAPのデータを元に、
食卓に登場したランキングトップ50を検証していたところ…。
17位にランキングされたのは「残りご飯」だったのですが。
その順位がどうだということは置いといて。
「残りご飯」というネーミングはいかがなものか、と
参加者の1人が問うたのでした。
ウチでもそうですが、
玄米を炊く時など準備に手間がかかることから
一気に5合を炊き、一食分ずつ小分けにして冷凍しておきます。
一気に大量炊くことでおいしく炊けるようにも思いますし、
忙しい朝などにとても助かる存在です。
なので、そういった場合それは「残りご飯」とは言わないし、
「残りご飯」といった語感が納得できないし、嫌だなぁ、と。
食MAPを立ち上げたとき、分類をしたのは男性だったそうで
この「残りご飯」というネーミングも、
男性目線だったと、講師から説明(釈明?笑)がありました。
速攻で「残りご飯ネーミングを考える会」なんてものも結成されたり。
とってもフレキシブルなんですよね、この講座♪
ちなみにはサハラなら、
「作りおきご飯」とか「冷凍仕込みご飯」かな。
週明けの月曜日に第4回目がありますので
その時に新しいネーミングが決まるかも。
また、ご報告しますね。
あ、上の写真は板状に冷凍した玄米ご飯です。
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食の達人養成講座