手間をかける 【伏高の削り節 盛り付け編】
[2006.12.17記]

具を作る編Part2】からの続きです。

築地仲卸 伏高の削り節33

こちらは、
「近海鰹荒仕上節の削り節」でとった出汁を使った「鰆と大根のあられこぼし」です。


築地仲卸 伏高の削り節34

そして、こちらが
「一本釣鰹荒節の削り節」の出汁を使った「蕪と鶏肉のつみれのお吸い物」です。


築地仲卸 伏高の削り節35

蕪と鶏肉つみれのアップ。蕪の筋が日に透けてきれいです。


「AよりBの方が酸味があるかも?」
「でもAの方が少しだけ甘い感じするかも?」
吸い物をすすりながら、↑のようなことを言ったものの、
正直なところ、2種類の出汁の違いはよく分かりませんでした。
だって、どちらもほんとにおいしいんです!


築地仲卸 伏高の削り節36

お吸い物2種にプラスして、
前夜仕込んでおいた鯛の昆布〆に、「鮪本節血合抜の削節」を巻き
ハワイ島のつぶ塩をふった変わり刺身です。


築地仲卸 伏高の削り節37

このあと、日本酒を飲んだとしても私たち夫婦を責めないでくださ~い。


だって、とってもおいしくて、ごはんのおかずというよりも
「こりゃあ、酒の肴だね」と、一升瓶をポンと開けてしまった夫を叱るどころか
従うしかなかったサハラなのでした~♪

ま、日曜日ですし、今年も残り少なくなりましたし、
なにより出汁の香りが高くておいしいし、
こんな三拍子が揃えば全てよし!なのです。

これにて、「築地仲卸 伏高の削り節いただきます編」おしまいです。
ごちそうさまでした。

+++

家中に漂う「ほんのり甘い上品な香り」を堪能しつつ
あらためて、出汁は日本料理の基なのだなぁと実感しました。

「うま味」は、甘味、辛味、酸味、苦味に続いて第五の味覚と言われています。
日本食が定着したアメリカなどでは、「UMAMI」として認知も進んでいます。
「うま味」は、世界に誇る日本の味ですね。

・【前日の仕込み編
・【出汁をとる編
・【具を作る編Part1
・【具を作る編Part2



by chefsahara | 2007-05-03 18:08 | 手間をかける | Trackback | Comments(0)
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